HOME » 業界別に見る企業の社員研修の実態と傾向

業界別に見る企業の社員研修の実態と傾向

各業界の社員研修を徹底調査

すべての企業にとって人材育成は共通の課題ですが、社員研修に求められる内容はそれぞれの業界によって大きく違います。ここでは、企業が取り入れている社員研修の特徴や傾向を業界別にわかりやすくご紹介します。

企業における研修実施状況

いま、企業の7割が社員研修を実施しています。社員研修にかける予算が前年度よりも増加している企業が全体の半数を超えるその背景には、インターネットなどの通信手段を利用したeラーニングという研修が登場したことも大きな理由といえるでしょう。さらに、ある企業の実態調査から社員の階層別に研修の実施率を見ると、「新入社員教育」がトップに上がり、次いで、入社から1・2年目の「新入社員フォロー教育」、「初級管理者教育」の順になっています。中でも人気のある講座は、管理職・新入社員ともにコミュニケーション能力を強化する研修です。

コミュニケーション能力は社内の人間関係を円滑にするために必要不可欠なうえ、接客や営業においても重要なスキルとして位置づけられており、ホテル、レストランなどのサービス業や、金融、介護・医療施設などでも積極的に行われています。また、すべての業界で社会人のマナーとして求められるのが、美しい日本語や正しい敬語を話せる日本語力です。正しい敬語と言葉遣いは、相手に良い印象を与えるだけでなく、不要なクレームを避ける手段にもなります。さまざまな研修を実施し社員のスキルアップを図ることは、企業力を上げるための有効な方法なのです。

飲食業界の社員研修・教育

飲食業の社員研修では、たくさんの食器をお盆に乗せて運ぶ基本的な技術の他にも、 コミュニケーション能力やチームワーク力、洞察力というスキルが必要です。研修内容は主に、お客様を迎えるにあたっての立ち振る舞いや言葉遣い、そして聞く力を養うための聴傾力を、座学やロールプレイを用いて身に付けます。また、食品衛生の観点から、食中毒を防止するための温度管理や、正しい手洗い法などの基礎知識を学び、安全な経営を目指します。

飲食業界の社員研修・教育をもっと詳しく見る>>

介護業界の社員研修・教育

介護の有資格者や専門職のスタッフが活躍する介護施設の研修は、業界の特殊性を理解しながらビジネススキルやマネジメントスキルを身に付けることが大切です。接遇・クレーム対応研修やコミュニケーション研修で利用者との良好な人間関係を学ぶほか、施設長などの管理職は、数字を含めた施設全体のマネジメント研修を行います。また、日常的な事務作業を効率よく行うためにビジネス文書研修を取り入れている施設もあります。

介護業界の社員研修・教育をもっと詳しく見る>>

ページの先頭へ